産院選び
産院を選ぶ
産院にはハイリスク妊娠・出産に対応できる総合病院から、アットホームな雰囲気で出産できる助産院まであり、それぞれメリット・デメリットがあります。
自分の健康状態をよく考え、いざというときに適切な対応をおこなえる産院を選びましょう。
うちの妻の場合
産婦人科病院から総合病院への転院。
転院の理由⇒ハイリスク妊娠であったため出産に対応できる総合病院への転院。
産婦人科病院
妊娠中のサポート体制、分娩方法に特色がある。(自然分娩・帝王切開・無痛分娩)
また産科に小児科を併設した母子専門病院もある。
その施設で受けられない高度な医療を必要とするトラブルが起きた場合の対処法を確認しておきましょう。
うちの妻の場合トラブルが起きる可能性が高かったため妊娠初期の時点で医師と色々と意見交換をしながら対処の体制をサポートしていただきました。とても助かりました。
31週目に状態が悪化したため総合病院への転院が決まりました。
産婦人科病院は、こんな人向き!!
・アットホーム
・高年出産である
・ハイリスク妊娠・出産ではない
・出産スタイルにこだわりたい
総合病院
産婦人科のほか複数の科を併設しているため、合併症への対応が可能。
またNICUを併設する病院では新生児の異常にすぐ対応できるので安心です。
自分の妻は産婦人科病院からハイリスク妊娠・出産に対応できる総合病院へ転院になりました。
総合病院はこんな人向き
・高年出産である
・肝臓疾患やぜんそくの持病がある
・甲状腺に異常がある
・血圧が高いなど
おわりに
夫は毎日頑張っている妻を大きな広い心で支えてあげてください。
大変なことも多いマタニティライフですが小さな幸せを感じながら乗り越えていきましょう。