妊娠すると眠れなくなる?どうして?
①おなかが体を圧迫
おなかが大きくなるにつれ、寝やすい姿勢がとりづらくなる、またはとれなくなります。寝返りもうまくできなるなるため寝苦しく、熟睡しにくくなります。
②基礎体温が上がるため
妊娠を継続するために基礎体温が下がることなく通常よりも高めの体温を維持するようになるため。妊娠をきっかけに、寝苦しい・寝付きにくいという症状を抱える人がいます。
③ホルモンバランスが変わって体温が上がり眠りが浅くなる
妊娠後期になると眠気を抑えるエストロゲンの分泌が増え、より眠れなくなる。
④運動量の減少
運動量が減れば体の疲れも少なくなり、夜眠れなくなる場合があります。
⑤体調の変化・緊張
子宮の増大・収縮や胎動、頻尿、腰痛など。
胎児は寝て起きての繰り返し、子宮が大きくなると膀胱が圧迫され尿がためられないため頻尿になります。
※体の変化を受け入れて自分にあった快眠法を見つけましょう。
パパの協力も必要です。しっかりママを支えてあげてください。
おなかの赤ちゃんのため、ママのため、ぐっすり眠って心と体の疲れをとることは大切なことです。